住んでいる限り支払い続ける家賃・・・

賃貸マンションは住み続けている限り、家賃を支払う必要があります。しかし、家賃を支払い続けても賃貸である限り自己所有の資産にはなりません。家賃の支払額が大きく長年住み続けた場合は、購入した場合と同程度もしくはそれ以上の支払額になることも考えられます。また、自己所有の資産にならないということは、相続時に配偶者や子どもに残すことができないということです。もし残された家族が家賃を払うことができなければ、引っ越しを余儀なくされます。短い期間住む予定であれば賃貸の方がよいですが、長年住み続けることを考えている場合は、そうとは限りません。今後長年住み続けたいと考えている方は、賃貸か購入のどちらの方が負担を軽減できるのか考える必要があるでしょう。

自由に内装は変えられない・・・

賃貸の場合、壁や床などの内装を自由に変えることができません。たとえば、お子さんがいる家庭の場合は、お子さんが安全に暮らせるように工夫をしたいと考えるでしょう。しかし、購入した家とは違い、賃貸にはルールがあるのでそれを守らなければいけません。子どものために安全対策をしたいと考えても、思うようにはできないことが多いです。 また、高齢の方が住む場合も同様です。段差があったり手すりがなかったりする場合、高齢の方には住みにくい家になってしまいます。自分の所有している家であれば自由に内装を変えることができますが、賃貸の場合は思うように変えることはできません。賃貸マンションに住む場合は年齢や将来のことを考え、その内装で生活しやすいか、安全に暮らしていけるのか判断する必要があります。