最寄駅からは自分の足で歩いて実際の徒歩時間を確認

賃貸マンションの内見時は部屋の広さや日当たりばかりを重視しがちですが、周辺環境も入居後の住みやすさを大きく左右します。どのような点をチェックしておけばいいのでしょうか。

まず不動産会社が公開している賃貸マンション情報には、最寄駅からの徒歩時間が記載されていますよね。賃貸マンションまでの道のりを不動産会社のスタッフが車で送迎してくれた場合でも、改めて自分の足で最寄駅から歩いてみるようにしてください。物件情報では駅近がアピールされていたとしても、実際に歩いてみると踏切や複数の信号があったりして、意外と時間がかかることがあるのです。可能であれば通勤時に利用する見込みの時間帯に最寄駅を訪れて、駅構内の混雑状況なども確認しておくようにしましょう。

買い物のしやすさや曜日ごとの変化も確認

その他の立地条件としては、スーパーやドラッグストアなども重要なポイントになります。チェック時は店舗の場所や営業時間だけでなく、入店して商品の価格水準も見ておきましょう。また一人暮らしをする世帯では賃貸マンションの近隣に医療機関があると安心感が得られますが、緊急患者を積極的に受け入れる総合病院だと救急車のサイレンの音が気になることがあるので、その点も留意しておいてください。

さらに物件の近くに複数のオフィスビルや大きな工場があるケースも、注意が必要になります。休日に内見をして静かな印象を受けたとしても、平日には交通量が多くなったり騒がしい音が聞こえることもあるのです。曜日によって生じる周辺環境の変化も、見落とさないようにしましょう。住みやすいかどうかを正確に判断するには、休日と平日に分けてチエックする姿勢が求められるのです。